昨日1月17日は阪神淡路大震災から13年を迎えた日である。
TVでは1日中 そのことが放送されていた。あの日、あの揺れに驚き目覚めた時からの出来事は 決して忘れることはないだろう。
ジッとしていられず 何か出来る事があるのではと、3日目に西宮へ行った時 カメラを向けることなどとても失礼だと思ったが 私の脳裏にはハッキリ写されている。
それから
13年経った この日、blogの友であったchi-chama様の妹さんから1つの包みが贈られてきた。
「身の回りの小物の中から選んで送らせて戴きました。晩年ブログでは大変お世話に・・それに奈良への一大旅行ではホテル迄尋ねてくださいまして大層感激しておりました。姉のパソコンの横に置いてあった物で御座います」とのメッセージと共に。
五角形の可愛い小箱が11個も入った素晴らしいもので 大切にされていたことが窺える。
余程 几帳面に作らなければ こんな風に入れ子には出来ない。私もパソコンの側に置いて chi-chama様に見守られながら blogを続けたいと思う。
実は 数十年前近くに住まわれていた関係で 子供さんが私の書道教室に来て下さっていた。
その後転宅され長い空白があったが PCを始め、メル友となり数々の素晴らしいメールをいただいた。クリスマスには雪の降るカードであったりお琴の音の入ったお年賀状であったり。
沢山の感激をいただいた。
その後
blog「日々の楽しみ」を開設され訪問させていただくようになり 遅れて私もblogを開くようになり それからの繋がりで沢山のblog友達が出来たという大恩人である。
昨年10月 思いがけなく奈良で再会することが出来た。
その3週間後 悲しい知らせが・・・
あの日の素晴らしい笑顔は 忘れられない。
昨年 暑かった頃、甲骨文字で
千字文を書くと宣言して5ヶ月ほども経ったであろうか。
やっと書き上げることが出来た。
出来は兎も角 書いている間こんなに楽しいことがあろうかと思うほどの至福の時であった。
漢字の数からいえば ホンの少しの文字ではあるが 解読されている甲骨文字は2000字ほどといわれ、この千字文にはない字もあるが。
次は
このデッカイ筆で 書こうと思っている。
官邸メールマガジンに・・
静岡県伊東市立南小学校校長先生の記事で「伊東市は、伊豆半島東海岸に位置し、風光明媚、気候温暖な温泉観光都市です。伊東市の教育課題の一つに児童生徒の「表現力の向上」「心の教育の充実」があります。
そこで、市教育委員会は、「子ども書道教室」を市内にある書道の専門学校で開講しました。
これを受けて、小学校低学年における書道教育の充実が検討され、平成18年度から小学校1・2年生の教育課程に「書道科」を設置することを申請し、教育特区として認定されました」と。