こうして見ると大きさが判り難いが 実は直径1センチほどでしょうか?
今年の春先に
いただいて美味しかったので苗を購入し育てて2度ばかり食べただけで葉っぱが小さくなってきた。只管 大きくなると信じて遣りすぎてはいけないという水遣りに注意し 3度に1度は塩水をやり、注意書きのようにした積り。
花が咲き 又食べられるのかと思っていたが・・・
ネットで検索すると 花が咲くと一応お終い!
The end !
え~~ ホンとって感じ。
こうして見ると塩が吹き小さいながら味は変わらない「アイスプラント」
期待したほどには食べられなかったけれど 初めがあれば終わりはあるもの。
まぁ 良いか!
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藍染作品展を見学。
今年の春 わが社中展を開催した会場で この先生の藍染工房は そのすぐ側にある。私も何度か体験させてもらった。
藍染は 還元状態にして抽出された色素を布や糸につけて、酸化してはじめて藍色になるので あの深い藍色は何度も作業を繰り返す必要がある。
この先生は独自の方法で 新しい作品を生み出されている。上の写真 説明されている「弥勒石棺仏」は板締めという独特の表現方法で描き出されている珍しいものだ。
作品作りは 常に向上あるのみ。
なんてちょっと疲れ気味の私であるが次の展覧会作品を表具屋へ送った。
来月(例年8月だった会の展覧会も 今年は会場が押さえられず早い開催となった)30、31日の2日間だけ。大阪八尾のプリズムホールで。
あ!来月号の競書誌の掲載に29日からになっている!間違いだ。
毎回 テーマを決めて作品作りをしているが 第30回展で古代から初めて、平安時代、鎌倉~室町、江戸時代(明末~清)そして今年は34回展「近代・明治以降」
そこで明治以降に 今回のような各会を纏めた全体の会である神融会が出来た。明治以降というより昭和だが それを書く事にした。神融というのは書譜の中に書かれている「神融筆暢」から来ている。
筆暢やかに書くことの大切さが説かれている。以前、
ここにも掲載している。
出来るだけ空間を大切にした作品にしたい。と、いう考えで書いたが いっぱい文字を並べるより難しい。
真ん中の字は「申」神の初文である。最初に神という字が出来た時は「申」だけで神の文字としていたが長い間に変化した文字の一つだ。
例えば「雲」も最初は「云」これだけだった。文字は変化するものでもある。
表具され、作品集を作成し会場に並ぶのである。さて、人々に理解してもらえる作品として並べられるだろうか?
10何年になるのだろう。
娘のウエディングドレス
当時は海外での挙式に そこでは借りられないからと桂由美のドレスを購入して持参した。
あれから 実家である我が家の押入れに眠ったまま。
友人のメーキャップアーティストがショーで使うので出して置くようにと連絡があった。
大きな箱に収まっていたとは申せ 飾りがぺっタンコ!ベールも何だかフンワリしていない。
何となく変な匂いがするような??
久しぶりに虫干しが出来て 良かったのかもしれない。
こうして全く出していない物は他にもある。
着物も昔はシーズン毎に虫干しはしたものだけど(^_^;)