今日から五月!
五月といえば 1年中でも一番良い季節と言っても良いのではないだろうか。
そのスタートが雨のようだ。
「1日雨は3日降る」と 言ったが今日だけ傘マーク。近頃、お天気は変わり易い。
震災から50日が経過し 東北新幹線も開通したようだしゴールデンウィークを利用してボランティアの人たちが大勢訪れているようだ。
16年前の阪神淡路大震災の時は ジッとしていられず微力ながらお手伝いをさせてもらった。救援物資の運搬、お水汲み、家の片づけ、大したことは出来なかったけれど 今より16才若かった。今回、遠い事もあるが この歳では邪魔なだけだろう。あの泥の掃除は出来るのではないだろうか?ふと、そんな事は思うけれど・・・
ここにいて何が出来るのだろう?
先日、東北のリンゴをいただいた。現地の物を食べる。これくらいの協力で良いのだろうか?
「忘れず見守る」 こんな生ぬるい事で良いとは思えないが。
最近 花の苗を植えたり種を蒔いたりしないので こんな花が庭にも多くなっている。
初めから この家に咲いている気分なのだろうか?フェンスから外を眺めるように 一斉に道路の方を向いている。
あなたは何処から来たの?
そうそ、昨日買い物から帰ると 〇〇さんから電話が掛かっていたという。
「ウドをいただいたんだけど・・・」ということで。
今夜の献立は急遽変更!
ネットでウドを使った
料理を検索。
「ウドの炊き込みご飯」「うどと菜の花の豚しゃぶ仕立て~味噌マヨ和え」
=急なこと 菜の花はないので色にほうれん草を代用、生姜焼きをしようと購入していた豚を使ったので豚シャブではないけれど= お馴染み「ウドのきんぴら」
ここには4品と書かれているが酢味噌和えは止め 胡麻豆腐と豚を湯掻いた汁を捨てるのは勿体ない。これでお汁を作った。
電話の主 曰く「ウドを使いそうな人は? ある程度の年齢の人だと」 頭に浮かんだのが私だったとか。
光栄の突き当たりとは このことか?
ウドと言えば「ウドの大木」という言葉を思い出す。
ウドは2-3メートルの大きさに育つが、育った頃には食用にも木材にも適さないということから、転じて「図体はでかいが中身が伴わず、役に立たないもの」のたとえ。と、これ又ネットに書かれていた。
このブログらしく「ウド」は漢字で書くと「独活」どうしてだろう?独りで活動?活発に成長?なんて勝手に解釈するより やっぱり検索!
「独活」という言葉の由来は、「風のないのに動くように見えるので「うごく」と呼ばれ、しだいに「うど」になった。漢字の「独活」の字もそこから」という。
但し、「本来は「生土」の意味で、土から芽が持ち上がるように出てくることを表わした名前」なのだという。
別のサイトによると、「和名が埋(ウズ)から転じ、土の中の芽を食べることに由来することは、案外知られていません」というのだが…。
更に別のサイトによると、「うど(独活)の名前の由来は、茎が生育すると中空になるので宇登呂(うどろ)と呼び、それからウドとなったと言われています」とあり、諸説紛紛のようである。
と、書かれたものがあった。
ちょっと ネットに頼り過ぎかな?