Merry Christmas !
小学生の頃は 日曜学校なるところへ通っていたので 教会のクリスマスも楽しいものであった。
しかし、今は無信心といっても良いかもしれない。我が家は真言宗だという事になっているが 嫁ぎ先の宗教で先祖が決めたものなのか・・・ご多分に漏れず日本人的な信仰心である。
クリスマスは 何故「X’mas」と書くのかと疑問に思っていた。広辞苑によると「X」はギリシャ語のXristos(キリスト)の頭文字だとか。masは祭日。ギリシャ正教会では1月6日であるとも書かれている。
今年もクリスマスケーキではなく 老夫婦の家庭らしくクリスマス饅頭にした。毎年違った(
一昨年 昨年とリンク)ものだが 今年のサンタさんが可愛い。
もう、この饅頭は主人のお腹の中である。「可愛いでしょ!?」と云ったときには もう半分になっていた。
リクも「どれが良いかな?」
のんびり考えている内に 人間はサッサと食べてしまう。
勿論 太るばかりではなく身体にも良くない。
ホンの少し 賞味させて貰った。
こんな時 猫は全く興味なし。
猫に饅頭は似合わないのか?
出かけた序でに覘いた本屋で「犬川柳」という本が目に留まった。
飼い主を無視して犬の本音を想像し、写真に川柳をつけたものだという。
掲載の写真・記事等の無断転載を禁じるとのことなので ここには書かないが 成る程!と思うものが沢山掲載されている。
しかし、悲しいかな。我が息子には通用しない事柄もあり、不自由になった事が不憫である。
ダックスにはダックスの性格があり それを承知で飼わなければいけない。私は飼っているとは思っていない。一緒に暮らしていると思っているが犬嫌いの方には理解し難いことだろう。
リクも読んでみる?
暫くすると この通り
炬燵に足を入れての読書は睡魔が襲う。
人も犬も同じ ???
この本に倣って・・・
作った事もない 川柳に挑戦!
* 母さんは また又知らない臭い付け
外で 他所の犬を触って帰るとクンクン臭いを嗅ぎまわる。「これ誰?」
* 友達の散歩の時間が 待ち遠し
そう多く歩けないリクは 夕方友達が散歩で家の前を通ってくれるのをひたすら待って居る。
どうして分かるのかと思うほど 家の中から判断出来るのである。
* ここならば 犬に盗られぬ ボクの餌
老猫は ゆっくりしか食べられない。並んで食べると横から犬がサッサと猫の餌を食べてしまう。こんな時怒りもしないで譲ってしまうヤンではあるが ゆっくりマイペースで食べたい時もあるのだろう。汚い食器棚で恥ずかしいが ここに上ってここへ餌を置いてくれと云うのである。
でも、老いた猫はここにさえ上るのが やっとになってきた。
他人事に思えなくなった 私である。
【今日のおまけ】 リクの ヘンな癖である。
牛乳を飲む時 何故かこんな事をする。直に飲めば良いのに一度隠そうとするのか この行事をしてからでないと飲めないらしい。埃が入るからと注意するのだが・・・