

古事記撰上1300年に当たる今年。
所縁の地方では色々な催しがある。
「サライ」2月号 ↑ でも古事記の特集が組まれている。
ここに 古事記を完成させた立役者として天武天皇、元明天皇、太安万侶と共に「稗田阿礼」のことが書かれている。
天武天皇が発案し 記憶力抜群の阿礼が誦(よ)み習ったものを 後に太安万侶が編纂し 和銅5年(712年)に元明天皇に献上された。と序文に書かれている。
故に この4人に依って「古事記」は誕生したという訳だ。
この稗田の阿礼は我々の氏神さんである賣太神社に祀られている。
この本には古代人の歴史書であり文学書であると書かれ「国生み」から判り易く読み解いている。
その他に興味を持って読んだ記事に 桂文珍の「面白い」の語源の話がある。天照大御神が出てきてくれた時 真っ暗闇に煌々と光が射して その場にいた神々の面、つまり顔がパーッと照らさせて白くなった。これが「面白い」の語源じゃないか、と。「古事記」が面白いのは口伝承だったからで面白くない話は誰も聞いてくれません。などと落語家らしいことが書かれていて中々おもしろい。


2月8日から奈良県文化会館で催される「日本の書展」の奈良新聞に掲載する作品のデータを送信しなければならなかったが 締切ギリギリにやっと出来上がった。
今年は辰年だから龍の紋紙を使って・・と頭の中では考えていたが結局 簡単な文字でなってしまった。
「三人一龍」
三人とは 「森」という字のように木が沢山あるのと同じで 3は多いことをいう。たくさんの友達のことで共に学びあい 研鑽しあって立派な人物になることを言った言葉である。
たった一人では中々上達するのは難しいけれど 何事も仲間と一緒が良い。そんな気持ちで 赤い紙であるから濃い墨で力強く書かなければ紙に負けてしまう。そこで隷書体にしてみた。
展覧会には赤い紙の方を出す予定であるが 新聞はモノクロであるから見にくいので白い紙に その為に書いた。
展覧会までには日があるので 気分が乗ればもう少し書いてみようと思う。
(実は練習なしで 七,八枚しか書いていない)
今年は「花びら餅」を買いに行く間がなく 七草の日にやっと買ってきた。
これでお薄を点てて・・・やっとお正月気分。
関東では七日までが松の内と聞く。関西では十五日まで松の内だから未だお正月気分でも良いのだろう。
明日からえべっさん(十日戎) これも関東にはないんですよね?